「みんな腹いっぱい食べれたらいいのにね~」と思ったモンサンミッシェルのプラーム
おばさん、巡礼者に食わそうと考えたのがこの巨大オムレツ。
このふわふわっとしたのは卵を泡立てたもの。
中にはチーズなどが入っていて結構イケル!
”ふ~む、あのコットンハウスでこれをやったら、もっと売れたかもしれないな~”と
広島のわたやさんのことを思い出しながら、味わった。
昔は2~3日もすると、すぐに「飯」が恋しくなったもんだが、不思議だね~なんともない!
それより、モンサンミッシェルってのはとんでもない代物。
なんせ神のお告げがあって、「嘘だろうって」思った神父にもう一度お告げがあり、え?詳しい話を
しろ?
アヴランシュの司教お客様ベールが夢の中で大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」との
お告げを受けたが、悪魔のいたずらと信じていなかったら、もう一度、今度オペールの額に
指を触れて「必ず建てよ」と仰せられた・・・
遠くから見るとさほど出ないのだが、門をくぐると、宮島の商店街よりにぎやかな商店街や
土産屋が並ぶ。
其のはるか上に聖堂が建っていた。
登っていくとなんでもあった!
そう祈るだけの聖堂ではない。牢屋にもなった、修道院にもなった
いやはや、たいしたもんだ。これを体験せずしてモンサンミッシェルを語るなかれ!